昔あった税金の名前、あなたはご存知ですか?面白い日本の税金の歴史

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1/26のブログでご紹介した糖分入り清涼飲料水への課税に関する記事。その後、国税庁のWebサイトを見ていたら、なんと、「清涼飲料税」というものが存在していた、ということを知りました。「それなら、ほかにもあるかもしれない」とさらに国税庁のWebサイトを調査。面白い名前の税金がいくつか存在していたようです。今回は、その内容を簡単にまとめたものをご紹介したいと思います。

清涼飲料税

大正15年に新設された税金で、対象となる条件は「炭酸ガスを含んでいること」。明治末年頃から大規模な製造販売が開始され、当時高級嗜好品だったサイダー類の消費が増えたことを受け、新設されたそうです。この清涼飲料税、昭和24年に廃止されて物品税に統合され、最終的には平成元年に消費税に組み見込まれたとのことです。

https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/sozei/quiz/1412/index.htm

扇風機税

昭和11年ごろから、北海道や東京、大阪などの一部の地域を除く県で課されていた府県税(現在の地方税)のひとつ。当時ぜいたく品だった扇風機1台につき一律の課税、または扇風機の大きさに応じた課税がされていたようですが、銭湯や理髪店などの営業用に使う扇風機については安い税額を設定している県もあったようです。

https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/sozei/quiz/1012/index.htm

馬券税

馬券税法が昭和17年3月1日に施行されたことで課税が開始された馬に関連する国税です。昭和23年に7月19日に新競馬法が施行されたことにより、馬券税は廃止となったそうです。なお、その他にも、牛馬税と乗馬税というものが地方税として存在していたようです。

https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/sozei/quiz/1410/index.htm

まとめ

いかがでしたか?現在の所得税、消費税などと比べ、ユニークな名前が付けられていたように感じます。扇風機税のように、ぜいたく品に課税されていたなどの事情は、高度成長期という当時の時代背景も反映されているのだと思います。今回は日本の税金でしたが、海外の税金も調べてみると面白いものが見つかるかもしれませんね。

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