確定申告期間も後半。“申告書の間違いに気付いたらどうする?”を知る

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平成28年度分の所得税の確定申告期間も後半に入りました。確定申告書の提出を終えてほっとしていたら間違いを発見してしまった、ということがあるかもしれません。
間違った申告書を提出したまま申告期限を過ぎてしまった場合、ペナルティーを受ける可能性があります。そこで今回は、「申告書の間違いに気付いた場合の対応」についてご紹介したいと思います。

確定申告書の間違いに気付いた場合の対応

確定申告書の間違いに気付いたのが期限内なのか、期限後なのか、によって対応が変わります。

1.申告期限内に気付いた場合

正しい内容の確定申告書を作成・提出することにより、前回の申告内容を訂正することができます。これは、期限内に同じ人から確定申告書を2通以上提出した場合には、最後に提出した申告書がその人の申告書として扱われることになっているためです。(国税庁のWebサイトより)
なお、この場合、確定申告書を再提出し、税額が増えたとしてもペナルティーはありません
詳しくは下記をご覧ください。

2.期限後に間違いに気付いた場合

期限後に間違いに気付いた場合、申告した税額が多かったのか、少なかったのかによって対応が変わります。

税額を多く申告していた場合には「更正の請求」という手続を行います。
反対に、税額を少なく申告していた場合には「修正申告」という手続を行います。

修正申告を行う場合には、ペナルティーを受ける可能性があります
なお、手続の詳細に関しては、次回以降のブログで詳しくご説明します。

確定申告の期限をもう1度確認しておきましょう

平成28年度分の所得税の確定申告期間は、原則、下記のとおりです。
遅れないようにご注意ください。

  • 確定申告の期間:平成29年2月16日(木)~3月15日(水)
  • 申告・納付の期限:平成29年3月15日(水)

まとめ

以上、「申告書の間違いに気付いた場合の対応」についてご紹介しました。お役立ていただけますと幸いです。申告が間違っていた場合は早めの対応が必要です。次回は、どんな対応をするのかについて具体的にご案内しますので、ぜひご覧ください。

【監修:税理士法人アディーレ会計事務所 税理士 花房浩平】

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