手軽かつ確実に!所得税の確定申告のやり方を簡単に覚えたい方へ

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平成28年分の所得税などの確定申告書の受付が来月2月16日(木)から始まります。個人事業主の皆さまの中には、今回初めて確定申告をするという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は、会社員から個人事業主となった後、初めて所得税の確定申告をする方が、申告のやり方をできるだけ簡単に覚えるために活用すべきものをご案内したいと思います。

所得税の確定申告とは?

まず簡単に、所得税および復興特別所得税(※)(以下、「所得税」と記載)の確定申告についてご紹介します。所得税の確定申告をするには、毎年1月1日から12月31日までに得たすべての所得金額とそれに対する所得税の額を計算して、確定申告書を提出します。この手続により、すでに源泉徴収されている税金や、予定納税という形で前払いした税金などとの過不足を精算します。
※復興特別所得税は、個人の方の、平成25年から平成49年までの各年分の基準所得税額に課税される税金です。なお、給与所得者の方については平成25年1月1日以降に支払を受ける給与などから源泉徴収されています。

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/fukko_tokubetsu/

所得税の確定申告のやり方を簡単に覚えるには?

ここでは、個人事業主として事業を始められ、初めて確定申告をされる方に、3つのポイントをご紹介します。

1.確定申告ソフトを使う

市販されている確定申告ソフトを使って確定申告書を作成するという方法があります。パソコンにインストールするとガイダンスが表示され、その画面に沿って当てはまる数字を入力していくと確定申告書ができあがります。また、ソフトの使い方を問い合わせできるサポートセンターなどを用意しているメーカーもあります。さまざまな種類があり、体験版などもありますので、事前にいくつかダウンロードして、まず使ってみましょう。
ただし、ある程度、確定申告の知識がある方でないと、時間がかかってしまう可能性があります。余裕を持って始めるとともに、わからない場合には適宜、税理士などの専門家に相談されることをおすすめします。

2.個人事業主の先輩に聞いてみる

皆さまより先に独立し、個人事業主として活躍されている方にどうしているか聞いてみるというのも一案です。その方がご自身で確定申告を行っているのであれば、いろいろ模索した結果、たどり着いた方法を教えてくれるはずです。
ただし、ご注意いただきたい点があります。税理士資格のない方が税務相談を受けたり、税務書類の作成を行ったりすることは税理士法違反となりますので、節税方法などについて相談することは避けましょう。また、行っている事業内容が異なれば、個別の事情も異なり、申告内容が変わってくる場合があります。個別具体的な内容を聞きたい場合には、税理士などの専門家に相談することをおすすめします。

3.税理士などの専門家に頼む

税理士などの専門家に確定申告書の作成などを依頼することも可能です。手数料はかかりますが、ご自分で不慣れな作業をすることなく、迅速かつ確実に確定申告の手続を行うことができますし、税務の専門家ですから、疑問に対してもわかりやすく答えてもらえます。また、確定申告についてだけでなく、税理士に相談することで、下記に挙げるようなサポートも受けられます(別途、顧問契約、相談料などが必要です)。

1.税務の負担が減る
2.経営のアドバイスが受けられる
3.資金調達が有利になる
4.税務調査に対応できる
5.適切な節税対策が行える
6.自社の事業・売上の拡大に専念できる

詳しくは「安心・確実・頼れる!税理士と顧問契約を結ぶメリット6つ」をご覧ください。

安心・確実・頼れる!税理士と顧問契約を結ぶメリット6つ
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簡単かつ正確に確定申告するなら、税理士などの専門家に相談するのがおすすめ

以上、所得税の確定申告のやり方を簡単に覚えたい方に活用いただきたい3つのポイントをご紹介しました。ぜひ、検討いただき、ご自分に合った方法を選んでください。検討する時間も惜しい、という方は税理士などの専門家に相談されるのが手っ取り早いといえます。
また、このほか、税務署の職員の方に聞いたり、無料相談に参加したりするという選択肢もありますが、確定申告時期はかなり混み合い、長時間待つこともありますので、ご注意ください。

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【監修:税理士法人アディーレ会計事務所 税理士 花房浩平】

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