創業者が意識するべき、事業計画を作成する目的とその手順

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10/25のブログでは「起業前に準備すべきこと」についてご紹介しました。そのポイントのひとつである「事業計画の作成」について、今回はご紹介したいと思います。

事業計画とは?

「事業計画」は、「事業についての考えを書類にしたもの」です。金融機関から資金を調達したり、取引先を開拓したりするためには、自社の事業の長所を簡潔に説明することが大切ですが、その助けとなります。チャンスを逃さないためにも、目的手順をしっかり頭に入れて作成することが大切です。

事業計画を作成する目的

事業計画を作成する目的には、大きく分けて下記の2点があります。

1.曖昧な点や抜けている点を明らかにする

素晴らしいアイディアでも、実際は課題だらけでなかなか進まない。そのような経験は多くの方がお持ちでしょう。
会社の事業も同様です。漠然としたプランが原因で事業に支障が出ることは多々ありますし、問題が起こった後では対応が間に合わないケースもあり得ます。走り出す前に、抜け漏れを発見して強化したり、起こり得るリスクを“見える化”し対策を立てたりすることが肝心です。

2.他者に事業について説明し、協力を仰ぐ

融資をしてくれる金融機関や商品を取り扱ってもらう取引先に、まだ実績のない会社が協力を仰ぐには、将来性を信じてもらうことが重要です。たとえば、金融機関は、「きちんと返済できるのか」を基準に事業計画を確認します。ということは、根拠のある収支予測を記入することで「融資金額を回収できるだけの将来性がある」と認めてもらえれば、資金調達の可能性が高まります。
つまり、事業計画には「誰が、どのような目的で読むのか」を意識して作ることが必要になります。

事業計画を作成する手順

事業計画を作成する主な手順は下記です。書式は特に決まっていませんので、手順に沿って自由に作成してみましょう。

1.まずは書いてみる

うまく書こうとせず、思いつく限りのことを書出します。

2.業界や他企業の情報を調べる

同業他社や許認可の有無など、事業計画をよりよくするための情報を確認します。

3.事業計画を具体化(数値化)する

事業計画を具体的な数字に落とし込みます。

4.作成した事業計画を確認する

必要に応じて、フォーマットへの記入や、必要書類を揃えるなどの準備を整えます。

5.事業計画を説明してみる

配偶者や家族などに事業計画を説明し、意見を聞いてみます。

なお、事業計画は、1度作ればよいというのではなく、行きつ戻りつしながら詳細を詰め、完成度を高めていく作業が必要です。最初は思いつくままにできる限り多くの内容を書出します。その後、追加・修正を繰り返しながら、徐々に絞っていくことで、簡潔で他者に伝わりやすい事業計画ができあがります。

各手順の詳細は事業計画を作るをご確認ください。

まとめ

いかがでしたか?どんなに綿密に考えて事業計画を作ったとしても、事業は生き物です。実際に事業を進めているうちにいろいろなことが起こり、変更しなければならない点も発生すると思います。そのような時に、事業を推進していく中で心強い指針となりますので、あらかじめ作成しておくようにしましょう。

また、ひとりで考えているだけではなく、会計事務所などが行っている無料相談を利用し、税理士などの専門家に見てもらうこともひとつの方法です。機会を見つけて参加されることをおすすめします。

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