【平成29年度税制改正案】配偶者控除、酒税の税額統一などの詳細まとまる

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12/6の日経新聞によると、平成29年度税制改正案の詳細がまとまったとのことです。ここでは、一般に広くかかわる平成29年度税制改正案のポイントを中心にご案内します。
※正式に施行されるのは、平成29年度税制改正大綱の公表、税制改正法案の国会提出・成立を経た、平成29年4月1日の予定です。

平成29年度税制改正大綱の主なポイント

1.配偶者控除など所得税に関する見直し

・配偶者控除の対象となる配偶者(妻)の年収要件を103万円から150万円へ
・配偶者控除を受ける世帯主(夫)の年収を4つにわけて差をつける
・配偶者(妻)の年収(150万円以下~201万円)に応じて控除額を9段階にわける。控除額は最大38万円から1万円控除まで27区分となる(0円も含めると28区分)

夫と妻の年収に応じた配偶者控除の額(単位:万円)

       世帯主(夫)の年収
 1120以下  1170 以下  1220 以下  1220超
配偶者控除の年収  150以下  38  26  13  0
 155  36  24  12  0
 160  31  21  11  0
 167  26  18  9  0
 175  21  14  7  0
 183  16  11  6  0
 190  11  8  4  0
 197  6  4  2  0
 201  3  2  1  0
 201超  0  0  0  0

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2.酒税の税額統一

・ビール系飲料の税額については、2020年10月から2026年10月までに3段階で一本化。まず、2020年10月にビールは350ミリリットルあたり7円減税し70円、第三のビールについては350ミリリットルあたり9.8円増税し37.8円。続いて2023年にも増税・減税を行い、2026年10月に54.25円に統一
・日本酒、ワインの税額については、23年10月に一本化

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まとめ

いよいよ平成29年度税制改正の大綱が発表されます。特に、所得税や酒税にかかわる改正は身近で影響のあるものですから、皆さまも興味を持って動向をチェックされているのではないでしょうか。大綱発表後、ほかの改正ポイントなども合わせて、再度解説したいと思います。

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